アーティスト

Lee Gamble

UKはバーミンガム出身、2006年より活動を始め現在はロンドンを拠点とするLee Gamble (リー・ギャンブル)。レイブ・ミュージックを抽象化させたActressの『R.I.P』と並び賞賛された『Dutch』(PAN 2012)、 自身がコレクションしていたジャングルのミックステープをサンプリング・ソースとしたドローンとベース・ミュージックを繫ぎ、音響ベース/インダストリアルの走りとなった超怪作『Diversions 1994-1996』(PAN 2012)はその年のBoomkat年間チャートでAndy Stottを上回る一位に輝き、次世代を担う電子音楽作家としてその名を轟かせる。 同レーベルからリリースされた最新EP『Kuang』もダビーなベース・ミュージックを経由し圧縮された野太いベースとPCでプロセスしたグリッチーな乾いたテキスチャでダンスとエレクトロニクスの間を行くハイブリッドなデジタル・サウンドを披露。 時代の顔となったOneohtrix Point Never、 Tim Hecker、Actress、Arcaなどの新世代のエレクトロニクスにレイヴ・ミュージックを根底としたダンス・カルチャーのフィジカリティを持ち込み飽くなき実験で怪奇作品を生み続ける危険な存在。

Update: 9 Sep 2014

Releases by Lee Gamble

Lee Gamble - KOCH JP

8 Sep 2014

Lee Gamble
KOCH JP