弾けるピンと脈打つミニマルのパラレルな異空間、第1回=ラウンド1が大盛況で幕を閉じたボウリングと電子音響が織りなす新感覚のクラブ・ナイトBowler Roomのラウンド2が笹塚ボウルにて緊急開催!”ミニマル”のルーツであり、レゲエ/ダブから発展した〈Basic Channel〉をサウンドのテーマにこの夏を締め括ります。
Bowler Room R2
2017/09/09 sat at Sasazuka Bowl
OPEN / START 24:00 *Limited to 150人
ADV ¥2,000 @RA / DOOR ¥2,500 / *U25 ¥1,500
1GAME ¥700 *FREE rental shoes
LIVE:
YPY (goat) [birdFriend / Where To Now? / EM]
DJ:
Moodman *Basic Channel set*
Daigo Sakuragi [D.A.N.]
SlyAngle [melting bot / WWWβ]
Special Thanks to AKKY, SEIN, OVER RIVER
#Bowling #Club #Art
*25歳以下は当日料金の¥1,000オフ。受付にて年齢の確認出来るIDをご提示下さい。
*1,000 yen off the door price for Under 25. Please show your photo ID at entrance to prove your age.
+全ドリンク500円 *一部のドリンクを除きます。
【注意書 / NOTE】
※20歳以上のみ。年齢が確認出来る写真付きIDをご持参下さい。
Over 20’s Only. Please bring your photo ID.
※150人限定。入場を確保されたい方は必ず前売り券をお買い求め下さい。
Limited to 150 people. ADV ticket is available for those wanting to ensure the admission.
※ボウリングの際には無料の専用シューズを必ず着用して下さい。
Please put bowling shoes on when you do bowling. The shoes are available for free at reception.
※ボウリングはマストではありませんが、本イベントの主旨でもありますので、1ゲームでもご参加下さい。
Bowling is not must to do but that’s the point of this event so please take part in even one game.
投げるもよし、踊るもよし、しゃべるもよし、飲むもよし、まずはみんなでボウリング!何故なら貴方の投げるボウルによって倒れるピンの音が本イベントにおける一番の参加なのです。そしてその高揚感とダンス・ミュージックを通じて、踊ることだけでなく、空間として、状況として、体験として、新しい”音の楽しみ方”を試みるアートであり、ボウリングとクラブを掛け合わせた楽しいパーティーであり、また音響、照明、装飾に拘り、ボウリング場の環境音と最も隙間が多くダンス・ミュージックとして機能的なミニマル・テクノ/ハウスを混ぜ合わせた空間的な実験音楽イベントでもある、Bowler Roomはこの3つのレイヤーによって構成された新感覚のクラブ・ナイトです。
ラウンド2のゲスト・アクトは日本が誇るクラブ・ミュージックの重鎮Moodmanによるベルリン・ミニマルの金字塔〈Basic Channel〉にフォーカスしたスペシャルなDJセットとgoatで『rhythm & sound』なるタイトルをリリースした国内外で活躍する大阪の電子音楽家YPYの本イベントのみとなるエクスクリージヴなライブ・パフォーマンス、Bowler Room主催のDaigo Sakuragi (D.A.N.)とSlyAngle (melting bot / WWWβ)がレジデントDJを務めます。
*Basic Channel (ベーシック・チャンネル) とは?
通称ベーチャン。ジャーマン・ニューウェイヴの代表格である元Palais SchaumburgのMoritz Von OswaldとMark Ernestusを中心とした音楽ユニット/レーベル/スタジオ/ディストリビューターの複合体。傘下のレーベルに〈Chain Reaction〉、〈maurizio〉、〈main street〉、〈rhythm & sound〉、 〈Burial mix〉などがあり、NYのレゲエ・レーベル〈Wackie’s〉の再発も手がけている。その一切の”無駄”を削ぎ落とした音楽性は、その後のテクノやエレクトロニカを始めとする電子音楽に多大な影響を与え、今日へと受け継がれる、90年代のテクノ・シーンで最も重要な美学/ジャンル/レーベルである。
YPY (goat) [birdFriend / Where To Now? / EM]
日野浩志郎によるソロ・プロジェクト。カセットテープ・レーベル〈birdFriend〉主宰。goat、bonanzasというバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、最近ではクラシック楽器や電子音を融合させたハイブリッドな大編成プロジェクトVirginal Variationsを開始。〈Nous〉、〈EM records〉、〈Where To Now?〉からレコードをリリースしている。
https://birdfriend.bandcamp.com
https://soundcloud.com/koshiro-hino
MOODMAN
80年代末にDJ活動開始。以降、ダブ、ハウスを中心に、さまざまな音楽と横断的に関わる。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだGODFATHERをはじめ、〔HOUSE OF LIQUID〕、〔SLOWMOTION〕等のパーティのレジデントをつとめるほか、Taicoclub、Freedommune、Raw Life、Eleven、Metamorphoseなどインディペンデントな屋外フェスに多数出演。記念すべき一回目のDJを担当したDommuneでは自身の番組〔Moodommune〕を不定期で放送している。昨年秋、工場レーベル〈INDUSTRIAL JP〉を設立。レコードフェチ。ボードゲームアディクト。ポストカードラバー。
Daigo Sakuragi [D.A.N.]
1994年生まれ。東京出身。D.A.N.のメンバーとして2014年から活動する。2016年からDJの活動を始める。
SlyAngle [melting bot / WWWβ]
音楽Dとしてレーベル / プロモーター〈melting bot〉を主宰、渋谷のライブ・スペースWWWにて〔WWWβ〕を運営。エレクトロニック/ダンス・ミュージックを中心に”音”をむさぼる折衷主義者。
https://twitter.com/SlyAngle
https://twitter.com/meltingbot
https://twitter.com/wwwb_shibuya
主催:Daigo Sakuragi, melting bot, Sasazuka Bowl