弾けるピンと脈打つミニマルのパラレルな異空間、ボウリングと電子音楽が織りなす異例のクラブ・イベントBowler Room。ラウンド3は様々なシーンやジャンルを超越するハイブリッドなニュータイプとして国内外で活躍、テン年代の”新しい”とそのサウンドをリードして来た異能Seihoと奇才Foodmanの両雄を迎え、初のデイ・イベントで笹塚ボウルにて開催。
Bowler Room R3
2017/12/16 sat at Sasazuka Bowl
OPEN / START 19:00 *Limited to 150
ADV ¥2,000 @RA / DOOR ¥2,500 / U23¥1,500
1 GAME ¥700 *FREE rental shoes
LIVE:
Seiho *Ambient Set*
食品まつり a.k.a foodman *Minimal Set*
DJ:
ERICA
Daigo Sakuragi [D.A.N.]
SlyAngle [melting bot / WWWβ]
#Bowling #Club #Art
artwork by Ryu Okubo
*23歳以下は当日料金の¥1,000オフ。受付にて年齢の確認出来るIDをご提示下さい。
*1,000 yen off the door price for Under 23. Please show photo ID at entrance to prove your age.
+ 全ドリンク500円 *一部のドリンクを除きます。
【注意書 / NOTE】
※150人限定。入場を確保されたい方は必ず前売り券をお買い求め下さい。Limited to 150 people. ADV ticket is available for those wanting to ensure the admission.
※ボウリングの際には無料の専用シューズを必ず着用して下さい。Please put bowling shoes on when you do bowling. The shoes are available for free at reception.
※ボウリングはマストではありませんが、本イベントの主旨でもありますので、1ゲームでもご参加下さい。Bowling is not must to do but that’s the point of this event so please take part in even one game.
Bowler Roomとは?
投げるもよし、踊るもよし、しゃべるもよし、飲むもよし、まずはみんなでボウリング!何故なら貴方の投げるボウルによって倒れるピンの音が本イベントにおける一番の参加なのです。そしてその高揚感とダンス・ミュージックを通じて、踊ることだけでなく、空間として、状況として、体験として、新しい”音の楽しみ方”を試みるアートであり、ボウリングとクラブを掛け合わせた楽しいパーティーであり、また音響、照明、装飾に拘り、ボウリング場の環境音と最も隙間が多くダンス・ミュージックとして機能的なミニマルなサウンドを混ぜ合わせた空間的な実験音楽への試みでもある、Bowler Roomはこの3つのレイヤーによって構成された新感覚のクラブ・イベントです。
The new excitement of club event merging Bowling and Electronic music into one unusual space at Bowling alley. Bowler Room consists of following three layers: testing a new way of enjoying sounds as an art, Bowling x Club nights as a fun party and mixing environmental sounds at Bowling alley and minimal Techno / House as sonic experimentation though euphoria of knocking down pins and dance music.
ラウンド3はアメリカ、欧州、アジアへ進出し、国内外のアヴァンギャルドからポップスのフィールドにまで及ぶ特異な存在として音楽共に新しい領域を拡張、日本を代表する2人のプロデューサー/トラックメイカーSeihoと食品まつり a.k.a foodmanをゲストで迎え、普段とは異なるセットと環境で両雄をフィーチャー、DJはテクノ/ハウスを軸に独特な浮遊感を創り出すBowler RoomレギュラーのERICA、そして主催のレジデントDaigo Sakuragi (D.A.N.)とSlyAngle (melting bot / WWWβ)が務めます。
Kazumichi Komatsu (madegg) #BowlerRoom melting botさん(@meltingbot)がシェアした投稿 –
ERICA #BowlerRoom melting botさん(@meltingbot)がシェアした投稿 –
Seiho
アシッドジャズが鳴りまくっていた大阪の寿司屋の長男にして、2013年、中田ヤスタカらと並びMTV注目のプロデューサー7人に選出、三浦大知、矢野顕子らのプロデュース・ワークやCashmere Cat、Les Sins(Toro Y Moi)らのremixワーク、そして2 Many DJ’s、Disclosure、Flying Lotus、Toro Y Moi、PUNPEEらとのツアーや共演、またAvec AvecとのポップデュオSugar’s Campaignでも注目度↑↑↑のビートメイカー、プロデューサー。2016年5月、3rdアルバム『Collapse』をLA拠点のレーベル〈Leaving Records / Stones Throw〉よりリリース。2017年3月にはEP『UNREAL』を配信リリースしている。
https://www.instagram.com/seiho777/
https://soundcloud.com/seiho
食品まつり a.k.a foodman
名古屋出身、横浜在中の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、Diplo率いる〈Mad Decent / Good Enuff〉を含む、国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、2016年の『Ez Minzoku』(Orange Milk) は、海外はPitchforkのエクスペリメンタル部門、FACT Magazine, Tiny Mix Tapesなどの年間ベスト、国内ではMusic Magazineのダンス部門の年間ベストにも選出され、その年に行われたワールド・ツアーではUnsound、Boiler Room、Low End Theoryに出演。自身のルーツである沖縄を背景に、シカゴ・フットワークからのインスパイアとポスト・インターネット以降のハイブリッドな感覚から浮かび上がる特異のサウンドはニューエイジやアンビエントとひも付きながら、日本を代表する新世代の電子音楽やアヴァンギャルドとして世界にその名を轟かせている。
https://twitter.com/shokuhin_maturi
https://soundcloud.com/shokuhin-maturi
ERICA
1992年、香川生まれ。ジャンルに捕らわれず、浮遊感溢れた音を響き合わせて独自の空間を形成して行く。
https://www.mixcloud.com/erika-yokogawa
Daigo Sakuragi (D.A.N.)
D.A.N.のボーカル、ギター、シンセサイザーを担当。2014年8月より、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)と3人で活動開始。様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。『FUJI ROCK FESTIVAL ’15《Rookie A Go Go》』『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』に出演。DJとしても精力的に活動しており、ボウリング場を会場にしたクラブ・イベント〔Bowler Room〕の主宰。
https://soundcloud.com/user-333547485-611565896
SlyAngle [melting bot / WWWβ]
音楽Dとしてレーベル/プロモーター〈melting bot〉を主宰、渋谷のライブ・スペースWWWにて〔WWWβ〕を運営。”新しい”を求め現代のエレクトロニック/ダンス・ミュージックを中心にイベントやリリースで発信するオルタナ信者。
https://twitter.com/SlyAngle
https://twitter.com/meltingbot
https://twitter.com/wwwb_shibuya
主催:Daigo Sakuragi, SlyAngle, 笹塚ボウル