“未知との交信、テクノは再び宇宙へと向かう”
テクノ界の神童として現れ、20年以上のキャリアを誇る重鎮Surgeonの最新アルバム!モジュラー・シンセから遥か彼方の銀河へ思いを馳せた超絶のテクノ・ギャラクシー!
Jeff Millsのフックを受け、テクノのミニマリズムをより肉体的に体現したハードな作風で90年代に一世風靡、その後もRegisとのBritish Murder Boysでもヒットを飛ばし、誰もが一度はフロアで体感するであろうテクノの権化とも言えるSurgeonが5年ぶりとなる最新アルバムを発表。 本名名義同様にハードウェアを用いた新たな環境で制作された本作は前作のテーマ『変容』から『伝達』へと移行、自身がリサーチしていた遥か彼方の銀河から発せられる電波信号にインスピレーションを受け、モジュラー・シンセを駆使した新境地を披露。激しく割れるピュアな電子音とリズムの土台となる重厚なベースがゆったりと空間を歪ませながら異次元を誘発、暗黒の渦を巻き生き物のように蠢く有機的な物体も感じさせる、エレクトロニクスとテクノが完全に一体化したテクノイズ作品。
“『From Farthest Known Objects』というタイトルの新作は、SurgeonことAnthony Childが手がけた8曲を収録している。Child によると、本プロジェクトは彼が「古くて使えそうにもないハードウェア」をいじっていた時に、「遠く離れた銀河からの電波信号を受けた」ことから思いついたものだという。その後彼は、ギタリストであり天体物理学者であるAndrew Read博士(Childは’90年代後半、博士と共にドローンやアンビエントのスケッチを録音していた)と連絡を取り、そのミステリアスな信号がどこから発せられたものなのかを調べた。アルバムのトラックタイトル(”EGS-zs8-1″、”z8_GND_5296″、”SXDF-NB1006-2″等)は、それと一致する銀河を示している。 ”
Resident Advisor Japan より一部抜粋
【国内流通盤特典】
■ 解説 / ライナーノーツ : 高岡 謙太郎
■ Surgeon – From Farthest Known Objects JP Exclusive Mix *DLコード01. Transparent Radiation (from Breaking The Frame DTRLP2)
02. Whose Bad Hands Are These? (from Whose Bad Hands Are These? Part 1 DTR008)
03. BDF-3299 (from From Farthest Known Objects DTRLP3)
04. the power of doubt (from Breaking The Frame DTRLP2)
05. BDF-521(from From Farthest Known Objects DTRLP3)
06. Metal Chord (unreleased)
07. Deep (from Search Deep Inside Yourself BP044)
08. Waiting For Me Part 1 (from Waiting For Me CBX003)
09. A1703 zD6 (from From Farthest Known Objects DTRLP3)
10. The Crawling Frog Is Torn And Smiles (from Compliance Momentum DTR010)
11. Search (from Search Deep Inside Yourself BP044)