アーティスト

DJ Katapila

ガーナの人気DJとして80年代から長年活動していた Ishmael AbbeyことDJ Katapila。98年ごろにDJでかけていた曲のインストのブレイクにラップやチャントを入れ始めたことをきっかけに、 Yamaha DD11のドラム・パッドやサンプラーをも導入し、39歳にして楽曲制作を始動。その後ラップトップに移行し、Fruity Loopsを使って、ビートやサンプリングを組みながら現在のミニマルなスタイルに発展。そのハイブリッドでユニークなサウンドはアフリカ音楽の最初期のポップ・ミュージック”ハイライフ”、90年代当時ラジオでよくかかっていたInner City、C&C Music Factory、Crystal Water、Rick Ashly、またレゲエ、ダンスホール、ヒップ・ホップといったジャンルがガーナに流入され生まれた新世代の”ヒップライフ”、その他にもガーナのゴスペル、ソカ、 フランコフォンのヒット曲などの影響に反映され、パーカッションを使うガーナの伝統音楽を電子楽器に変え、現在もプロのDJ /プロデューサーとして活躍している。

Update: 19 Jan 2016

Releases by DJ Katapila

DJ Katapila - Trotro JP

19 Jan 2016

DJ Katapila
Trotro JP