Event

BONDAID#8 RP Boo

BONDAID#8 RP Boo
2016.04.03 sun
START : 17:00 at CIRCUS Tokyo
ADV ¥2,000 | DOOR ¥2,500 | UNDER 25* ¥2,000

世界標準から異種交配を繰り返し未来へと向かうシカゴ・ゲットー発のダンス・
カルチャー、フットワークの神 RP Boo がセカンド・アルバムを携え再来日!

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シカゴ・ゲットー発のダンス・ミュージック・カルチャー、ジューク / フットワークのオリジネーターとしてシーンで最も敬愛されるRP Booが3年ぶりにセカンド・アルバム『Fingers, Bank Pads & Shoe Prints』を携え再来日。シカゴ・ハウスの伝説的なダンス・クルー〔House -O-Matics〕の洗礼を受けキャリアをスタート、再評価を受けるゲットー・ハウスの老舗〈Dace Mania〉から90年代後期にデビュー、初期作品を含め数々のクラシックスを残し、フットワークに共通する無秩序にシンコペートするリズム・パターンはRP Booの作品に起因すると言われ、ジューク / フットワークの歴史その物であり、古代から発掘されたフューチャー・クラシックスとも称されている。〈Planet Mu〉や〈Hyperdub〉を筆頭としたUKベース・ミュージックを経由し、同世代のベテランTraxmanや英雄となった故DJ Rashadのブレイクによって世界標準へと上り詰め、その後も若手の新鋭プロダクション・クルー〔Teklife〕やダンス・クルー〔The Era〕の世界的な活躍、昨年にはRP Booの秘蔵っ子である才女Jlinが新人では異例の英WIREマガジン年間ベスト第1位を獲得、フットワークは着実な進化をみせている。またその振れ幅も広がり、ここ最近ではヒップホップ界の若手最注目株Chance The Rapper、テクノ/電子音楽界ではMark FellVladislav Delayといった他ジャンルや大御所も自らのプロダクションに取り入れ、USUK、ヨーロッパ、そして日本の先鋭プロデューサーを刺激しながら、3連符を軸とした奇怪なグルーヴと同様にダンス・ミュージックの枠をはみだし、先鋭的な電子音楽やアヴァンギャルド・ミュージックとしても未知の領域に踏み込んでいる。

国内アクトのライブにはジャンルを越境し活躍する若手の2人、SIMI LABからMC / プロデューサーOMSB & Hi’Specと神出鬼没な電子音楽作家 食品まつり a.k.a foodman、DJには現代のストリート・ウェア・ブランドを代表する〈C.E〉からToby Fetlwell、ブラック・ミュージックを根底としたベース / ハウスを得意とする女子DJ CHANGSIE、ヒップホップを軸に多彩なゲストが出演するMango Sundae主宰のWardaa、国内ジューク・シーンを先導してきた〈Booty Tune〉からD.J.Fulltono と〈SHINKARON〉からFurity 、フットワーク・ダンサーのTakuyaとWeezyが参加。RP Booの多層的な黒いリズムとグルーヴをフィーチャーしたサンデー・アフターヌーン・パーティー。

DJ :

RP Boo [Planet Mu / from Chicago]
D.J.Fulltono [Booty Tune]
Toby Feltwell [C.E]
CHANGSIE
Wardaa
Fruity [SHINKARON]

LIVE :

OMSB & Hi’Spec (SIMI LAB)
食品まつり a.k.a foodman

DANCE :

TAKUYA aka LiL HaVoC & WeezyTheEra
from KATA Footwork Club

#FOOTWORK #GOD
#HIPHOP #HOUSE #TECHNO
#ELECTRONIC #LEFTFIELD

ADV Ticket Outlet :

LAWSON (L-CODE 74299) / PIA (P-CODE 292339) / Peatix / e+ / RA

*25歳以下のお客様は当日料金より500円割引になります。
ご入場の際に生年月日が記載された身分証明書をご提示下さい。

 

RP Boo [Planet Mu / from Chicago]

RP Boo #2

本名ケヴィン・スペース。シカゴの西部で生まれ、80年代に南部へと移住し、 多くのジューク / フットワークのパイオニアと同じようにシカゴ・ハウス / ジュークの伝説的なダンス一派House -O-Maticsの洗礼を受け、〈Dance Mania〉から数多くのクラシックスを生み出したゲットー・ハウスのパイオニアDj DeeonDj MiltonからDjを、Dj Slugoからはプロデュースを学び、それまであったRolandのドラム・サウンドの全てにアクセス、またパンチインを可能にした、現在も使い続けるRoland R-70をメインの機材にしながらトラックを作り始め、1997年に作られた‘Baby Come On’はフットワークと呼ばれるスタイルを固めた最初のトラックであり、その後1999年に作られたゴジラのテーマをチョップしたゴジラ・トラックとして知られる‘11-47-99’はシーンのアンセムとなり、数多くのフットワークのトラックに共通する無秩序にシンコペートするリズム・パターンはRP Booのトラックに起因すると言われる。地元では秘蔵っ子Jlinも所属するクルー〔D’Dynamic〕を主宰し、〈Planet Mu〉よりリリースのフットワーク・コンピレーション『Bangs & Works Vol.1(2010)、『Bangs & Works Vol.2(2011)に収録され、2013年にデビュー・アルバム『Legacy』、2015年にセカンド・フル『Fingers, Bank Pads & Shoe Prints』を同レーベルより発表。フットワークの肝である3連を基調とした簡素なドラム・マシーンのレイヤーとシンコペーションによる複雑かつ大胆なリズムワークに、コラージュにも近いアプローチでラップような自身のボイスとサンプリングを催眠的にすり込ませ、テクノにも似たドライでミニマルな唯一無二の驚異的なグルーヴを披露。古代から発掘されたフューチャー・クラシックスとも称され、先鋭的な電子音楽やアヴァンギャルドとしてもシーンを超えて崇められるフットワークの神的存在。

https://twitter.com/RP_BOO_
https://soundcloud.com/rp_boo

最新作リリース情報 :RP Boo – Fingers, Bank Pads & Shoe Prints [melting bot / Planet Mu]

宇宙、古代、時空を超えるシカゴの偉人RP Boo再降臨!あらゆるブラック・マシーン・ミュージックを濃縮した超絶のファンクネス!!

http://meltingbot.net/release/rp-boo-fingers-bank-pads-shoe-prints-jp/

 

OMSB

OMSB & Hi'Spec

Mr. “All Bad” Jordan a.k.a. OMSB SIMI LABでMC / Producer / 無職 / 特攻隊長(ブッコミ)として活動。2012年10月26日、ソロアーティストとしてのファースト・アルバム『Mr. “All Bad” Jordan』を発表。2014年3月には、自身も所属するグループSIMI LABとしてのセカンド・アルバム『Page 2 : Mind Over Matter』をリリース。兼ねてからフリーダウンロード企画でビート・テープを多数発表し、2014年11月には〈BLACKSMOKER RECORDS〉よりインスト・ビート作品集『OMBS』も発表。その他、KOHH、ZORN、Campanella、PRIMAL等、様々なアーティストへの楽曲提供・客演参加もしている。2015年5月、ソロとしてのセカンド・アルバム『Think Good』をリリースした。

https://twitter.com/WAH_NAH_MICHEAL
https://omsbthekrovi.bandcamp.com

 

D.J.Fulltono [Booty Tune]

D.J.Fulltono

関西を拠点に活動するDJ/トラックメイカー。ジューク/フットワークを軸に ゲットー・テック、エレクトロ、シカゴ・ハウスなどをスピンする一方、自身のレーベル=Booty Tuneを運営。パーティー”SOMETHINN”も主催する。また、プラネット・ミューやハイパーダブでリリースされたジューク・関連作品の日本盤特典ミックスCDを手掛けるほか、国内外の音楽メディアへジューク関連記事を多数執筆。最近ではCRZKNYとのユニット=Theater1で連続して音源を発表する一方、ソロでも新EP『My Mind Beats Vol​.​02』をリリースした。

https://twitter.com/djfulltono
https://soundcloud.com/dj-fulltono

 

食品まつり a.k.a foodman

Foodman

名古屋出身、横浜在中の電子音楽作家/絵描き。

https://twitter.com/shokuhin_maturi
https://soundcloud.com/shokuhin-maturi

 

Toby Feltwell [C.E]

Toby Feltwell

英国生まれ。96年より〈Mo’Wax Records〉にてA&Rを担当。その後〈XL Recordings〉でレーベル を立ち上げ、Dizzee Rascalをサイン。03年よりNIGO®の相談役としてA Bathing Ape®やBillionaire Boys Club / Ice Creamなどに携わる。05年には英国事務弁護士の資格を取得後、東京へ移住。11年、Sk8ightTing、Yutaka.Hと共にストリート・ウエア・ブランドC.Eを立ち上げる。

https://www.cavempt.com/

 

FRUITY [SHINKARON]

FRUITY

カワサキ生まれ、ネオトーキョー育ちのハマ好きDJ/ミュージシャン。音楽レーベルア〈SHINKARON〉主宰。2009年よりパーティ”SHINKARON”を開催し、2012年にはレーベルとしての活動もスタート。今世界中のDJ達を虜にしているシカゴハウスから派生した高速ダンスミュージック、ジューク / フットワークを中心に国内外様々なアーティスト作品をリリースしている。

https://twitter.com/fruity_dj
http://shinkaron.info/

 

CHANGSIE

CHANGSIE

千葉は銚子の潮風が育んだ、1987年産ベースDJ。ブラックミュージックに魅了されDJを始める。ダブステップからベース・ミュージックにハマり、UKベースを軸にテクノ、ハウス、2STEPなどをプレイ。新宿OPENで奇数月第2水曜日に行われている“PSYCHO RHYTHMIC”をはじめ、都内各所のクラブでフロアをブンブンうねらせている。ありとあらゆるベースを求めて、日々変貌中。

https://twitter.com/CHANGSIE331
https://soundcloud.com/changsie

 

Wardaa

Wardaa

ラップパーティーMango Sundaeを渋谷OTO等で開催中。shakkeとのDJユニット、shakke-n-wardaaとしても活動している。

https://twitter.com/war_daa?lang=ja

 

TAKUYA aka LiL HaVoC & WeezyTheEra from KATA Footwork Club

KATA Footwork Club

2014年7月より、拠点恵比寿KATAにて始動。各々のスタイルを軸に、160BPMの高速かつトリッキーな音を、ステップで自在に乗りこなすフットワーク集団。都内でのショーや、日本各地で様々なDJのライブアクトにも多数出演するなど、活躍の場を広げている。本場シカゴから来日したTraxman, RP Boo, DJ Funk, DJ RashadそしてDJ Spinnの来日公演にも参加し、本場からも強いプロップスも得る日本最強のフットワーク・チームである。2015年4月、DJ Fruityを迎え入れ、LIVEスタイルのショーにも力を入れている。

https://twitter.com/katafootwork


主催 / 会場 : CIRCUS Tokyo | http://circus-tokyo.jp/en/
制作 / PR : melting bot | http://meltingbot.net

Update: 11 Mar 2016