“私にはその価値があるから”
元Hype Williamsの才女、鬼才Actress参加の話題盤、Inga CopelandのデビューLPがジャケを新たに日本限定でCD化!
今最も憂いのあるミステリアスな女性アーティストとして絶大な人気を誇る新ディーバ!煙たくダビーな音響へと染まった大都会の夜に打ち鳴らされる重工なベースと浮遊する儚げなボーカル、ミステリアスなダークネスが冷ややかに明かされたデビュー・ソロ・アルバム。
INGA COPELAND JAPAN TOUR 2015
“私にはその価値があるから”
11.20 fri at Socore Factory Osaka | Low Trance
11.22 sun at WWW Tokyo | BONDIAID#7 FIESTA!
11.23 mon at Kiageba Kyokai Niigata | experimental room #20more info : http://meltingbot.net/event/inga-copeland-japan-tour-2015
Dean BluntとのプロジェクトHype Williamsでデビュー。煙に巻くようなアティテュードを映し出した大胆なスクリュー・サンプルとダブを基調とした音響的なビート作品をUSの〈De Stijl〉や〈Hippos In Tanks〉、2012年にはDean Blunt & Inga Copelandと改名してUKの〈Hyperdub〉よりリリース。ソロでもHype Williamsの延長線にあるようなダブステップを用いた作品で話題となり、これまでにThe BugやKode 9にボーカルでフューチャーされ、Martyn、 DVA、John T. Gastとの共作も発表。 セルフ・リリースとなる本作はこれまでの作風からよりエレクトロニックへとアプローチ、ローファイな音像から現行UKアンダーグランドのサウンドを反映するかのようにインダストリアルな歪んだテキスチャが織り交ぜられ、乾いた電子ノイズ、デトロイトなアーバンでメランコリックなシンセ、語るような儚げなボーカル、テクノへも繋ぐダビーな音響空間、重工なベースと躍動するステップ・ビートなど、大都会の夜へと繰り出す情景を描いたような、力強いサウンドでありながら柔らかさもある、冷たく乾いたイメージの核から憂いのある深いエモーションが滲み出た作品へ。
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若い女の子へアドバイスを送るとしたら
学校が終わったら家に帰ること、部屋で寝たふりをして
親がキッチンで喧嘩している間に洋服を着てメイクアップをするの
窓からこっそり抜け出して友達といつもの角で待ち合わせる
一緒なら強くなれる
道を歩いて行く、街が見えるわ、そう夜へ飛び込むの
そしたら街はあなたのものだから
‘advice to young girls’ (w/ Actress) より
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【日本企画盤】
+ ライナーノーツ: 野田 努 (eleking)
+ ボーナストラック1曲 *DLコード *CD限定
■ CD版限定オリジナル・ジャケット