“摩天楼へと続く、甘く切ない光と闇の物語。ツイン・シスター《セカンド・シーズン》”
名門〈Domino〉から鮮烈なデビューを飾り、 Stereolab、Bjork、Cocteau Twinsまで引き合いに出され、多彩なアレンジでポップの桃源郷を開拓するTwin SisterがMr. Twin Sisterとなってセカンドとなるフル・アルバムを発表!
大人の艶を帯び、哀愁漂うR&Bを軸にAOR、ファンク、ブラコン、ディスコ、アンビエント、フォークを鮮やかに横断、 ニューヨークの摩天楼を舞台に映画やドラマのワンシーンを切り取るように甘く切ないドラマチックでシネマティックなシティ・ポップを展開。完全自主リリースへと立ち返ったTwin Sisterのセカンド・シーズンが幕を開ける。
KenDrick Lamarのトラックでサンプルされ話題にもなった、シューゲイザー、クラウト・ロック、シンセ・ポップ、エレクトロ、R&B、ファンク、ディスコ、までを多彩なアレンジでポップスの桃源郷を開拓するUSインディ屈指の実力派バンドTwin SisterがMr Twin Sisterに改名し、再スタートとなるセルフ・タイトルのセカンド・アルバムをリリース。今作でもその実力を見せつけるかのようにラウンジのフィーリングを維持しながらブレイクビーツも織り交ぜた艶のあるシンセと泣きのギターで彩ったシティポップM1に始まり、 Kool & The Gangのアンセム”Summer Madness”のシンセを彷彿させるM2のブラック・コンテンポラリーなR&Bファンク、 AORのスムースなサックス、ストリングス、ピアノが印象的なM3のディスコ、PitchforkのBest New Trackを獲得したゆったりとしたノスタルジックなバラードM4、ダークなフェティッシュさを醸し出すM5のエレクトロ・クラッシュ、 シーケンサーを疾走させたトランシーなアシッド・ハウスM6、 陶酔的なギター、シンセ、サックスで奏でられるアンビエント・トラック M7、 最後のM8ではフォーク・ソングで穏やかにフィニッシュ。エレクトロニック / ダンスに寄せつつも様々なスタイルを取り入れ、実験的な音の遊びと巧みなプロダクションで自身の特色であるメランコリックさとソングライティングを最大限に引き出し、トレンドに溺れることなくモダンなインディ・ポップの極みといえる傑作へと仕上がりました。
あなたを思い出したい、でも誰だかわからない
これはただのロマンチックな夢?これはただの幻想なの?
記憶の一コマ? 私は何も覚えてないの
“Sensitive” より一部抜粋
【国内流通盤特典】
+ 解説 / ライナーノーツ:佐藤 一道 (Monchicon!)
+ 歌詞 / 対訳:森阪 綾乃